カラコン

【初心者向け】初めてのカラコン選び完全ガイド|失敗しない選び方&おすすめ5選

初めてのカラコン選び

カラコンデビュー、ちょっと待った!「選び方」で未来が変わるって知ってた?

「初めてカラコンをつけてみたいけど、なんだか怖い…」「どれを選べば失敗しないの?」「周りにバレたくないけど、ちょっと盛りたい!」——そう感じているあなた、よ〜く分かります!実は、カラコンって見た目のおしゃれだけじゃなく、目の健康や快適さにも関わるデリケートなアイテムなんです。

たしかに、今はSNSや通販サイトで簡単に購入できてしまう時代。でもその一方で、サイズが合わず目がゴロゴロしたり、イメージと違って全然似合わなかった…なんて苦いデビュー体験もちらほら。ちょっとした知識不足が、大きな後悔を生むケースもあるんです。

そこで今回は、「カラコン初心者」が安全かつ自分らしい1枚に出会えるように、選び方の基本から人気アイテム、おすすめの色やデザインまで、まるっと丁寧に解説していきます!

大丈夫、最初はみんな初心者。この記事を読み終える頃には、「これなら安心して使える!」と思える一歩がきっと踏み出せるはずです。

カラコン初心者がまず知るべき基本と心構え

初心者がカラコンを選ぶうえで大切なのは、「目的を明確にすること」と「正しい知識を身につけること」です。このステップを飛ばすと、サイズ選びに失敗したり、装着時に違和感を感じて「もう使いたくない…」となりがち。ここでは、カラコンデビュー前に押さえておきたいポイントをじっくり解説していきます!

「何のためにカラコンを使いたいか?」を明確にしよう

「ナチュラルに盛りたい」「とにかくデカ目効果を狙いたい」「バレたくないけど変化が欲しい」——目的が違えば、選ぶカラコンもまったく変わります。実は、この「何のために使うのか?」を最初に決めておくことで、選び方に迷わなくなるんです。

たとえば、学校や職場で使いたい人は、裸眼風で自然なブラウン系が無難。一方で、イベントや撮影用なら着色直径が大きめで高発色なカラーのほうが映えます。「ナチュラルに見せたいけど、ちゃんと盛りたい…!」という欲張りさんには、オリーブブラウンやミルクティー系が今どきのトレンドカラーです。

また、パーソナルカラー診断を使って「自分に似合う色」を知っておくと、違和感のないナチュラルさがぐんと増します。ブルベさんならグレーやアッシュ系、イエベさんならブラウンやヘーゼル系が相性◎。

つまり、目的をはっきりさせることが、「似合う・使いやすい・後悔しない」カラコン選びへの第一歩!流行に飛びつく前に、まずは自分が「なぜ使いたいのか?」を見つめ直してみてくださいね。

「初めてで怖い…」という不安を解消するには

「目に入れるなんて怖い!」「失明したらどうしよう…」「本当に安全なの?」——カラコン初心者さんの多くが、こうした不安を抱えています。でも安心してください。この“怖さ”の正体は、「情報不足」と「間違ったイメージ」がほとんどなんです。

まず前提として、カラコンは医療機器として分類されており、厚生労働省の承認を受けた製品なら、一定の安全基準をクリアしています。つまり、信頼できるブランドを選び、正しく使えば、目の健康を大きく損なう心配はほぼありません。

また、「装着が難しそう」という不安もよく聞きますが、慣れればメイクより簡単!装着方法は清潔な手でレンズの向きを確認し、黒目の中心にそっとのせるだけ。どうしても怖い人は、鏡で目を見つめながらゆっくりやれば大丈夫。乾燥や異物感も、レンズの素材やサイズをきちんと選べばかなり軽減されます。

特に初心者におすすめなのは、「低含水(ていがんすい)」タイプのワンデーレンズ。水分が少ないぶん、涙を奪わず乾きにくいので、初めてでも快適に過ごせるんです。

「怖い」と思う気持ちは自然なこと。でも、その感情の裏には「ちゃんと使いたい」「失敗したくない」という真面目さが隠れています。だったらこそ、正しい知識と正規品で、“怖さ”を“安心”に変えていきましょう。

怖くてつけられない人へ|カラコンが怖い理由と克服法

カラコン初心者にありがちな3つの誤解

カラコンを始めようとするとき、SNSやクチコミ、昔のイメージから“間違った思い込み”をしてしまう人が本当に多いんです。ここでは、特に初心者にありがちな3つの誤解を取り上げ、正しい知識でクリアにしていきましょう!

誤解①:「カラコンは目に悪いからやめた方がいい」

使い方を間違えたり、粗悪品を選んでしまえば、当然リスクは高まります。しかし、医療機器承認を受けたレンズを、決められた時間・正しい方法で使えば、健康な目を維持できます。特に日本の正規販売店で扱われているカラコンは安全基準が厳しいため、信頼性も高めです。

誤解②:「カラコンってつけたらすぐバレるでしょ?」

これは“デザイン次第”で大きく変わります。最近のカラコンは本当に進化していて、裸眼風デザインのレンズは、近くで見てもバレにくいんです。特に、フチなしやぼかしフチデザイン、着色直径が小さめのタイプを選べば、学校や職場でも自然に使えます。

誤解③:「カラコンをつけるのって難しそう…」

最初は戸惑うかもしれませんが、装着・取り外しには“コツ”があります。爪を短く切って、レンズを指の腹でやさしくのせる。目を大きく開け、黒目の中心にそっと置く。この一連の動作は、2〜3回練習すればほとんどの人がマスターできます!また、YouTubeなどで実演してくれている人も多いので、動画で確認するとイメージが掴みやすいです。

カラコンに対する先入観が強いと、せっかくの“おしゃれを楽しむチャンス”を逃してしまうかもしれません。でも、正しい知識さえあれば、怖がることはありません。誤解を1つずつクリアにして、自分にぴったりの1枚を探していきましょう!

失敗しないカラコンの選び方|初心者必見の5大ポイント

「どれを選べばいいのかわからない…」「盛りたいけど、目に合わなかったら怖い」——そんな迷いを抱える初心者さんに向けて、カラコン選びで絶対に押さえておきたい5つのポイントを丁寧に解説していきます!ここを知っておくだけで、サイズ選びの失敗や乾き・ズレといったトラブルを大幅に回避できますよ。

1. DIAと着色直径の違いと選び方

まず覚えてほしいのが、「DIA(ダイア)」=レンズ自体の大きさ「着色直径」=色がついている部分のサイズという違いです。

たとえば、DIA14.2mmで着色直径13.6mmのカラコンは、「レンズ自体はやや大きめ、でも色は控えめ」というバランス。ナチュラルさを重視するなら、着色直径13.0mm〜13.4mmあたりが鉄板!一方、しっかり盛りたい場合は13.6mm〜14.0mmあたりを選ぶと印象がグッと変わります。

よくある勘違いは「DIAが大きければ盛れる」という思い込み。実際に“盛れ具合”に影響するのは着色直径なんです。レンズが大きすぎると白目にかぶってズレたり、装着感が悪くなることもあるので注意。

そして、自分の黒目サイズと比較して考えるのが超重要!黒目が小さめの方は、着色直径13.2mm以下のレンズを選ぶと、目に自然に馴染みます。

失敗しないカラコン選び|DIAと着色直径の違い・おすすめサイズを徹底解説

2. BC(ベースカーブ)の合わせ方とは?

ベースカーブ(BC)とは、カラコンの“カーブの深さ”=レンズの内側の丸みのこと。これが自分の目のカーブ(角膜)に合っていないと、どんなに可愛いレンズでも「ズレる」「ゴロゴロする」「乾く」といった違和感の原因になります。

一般的に、BCは8.5mm〜9.0mmの間で設定されており、日本人の平均的な目に合いやすいのは8.6mm〜8.7mmあたり。ただし、人それぞれ角膜のカーブは微妙に違うので、最初は眼科での検査をおすすめします。きちんとした処方をもらうことで、目に負担が少なく、快適に装用できるんです。

「BCなんて気にしたことない…」という方も多いのですが、実はレンズのフィット感やズレやすさに直結する、とても大事な数値なんです。たとえば、BCが合っていないとまばたきのたびにレンズがずれてしまい、見え方にも影響が出ます。

さらに、カラコン初心者には「少し小さめのDIA+自分に合ったBC」の組み合わせが一番安心!レンズが目に吸いつくようにフィットすることで、長時間の装着でも乾燥しにくく、トラブルも少なくなります。

まずは今使っているコンタクトのBCをチェック。それがない場合は、一度眼科で「自分のBCはいくつですか?」と聞いてみるのが近道です。

3. ナチュラル系か盛れる系か?デザインとカラーの選び方

カラコンの印象を大きく左右するのが、「デザイン」と「カラー」。ここを自分の雰囲気や目的に合わせて選べるようになると、一気に“失敗率”が下がります!

まずは【ナチュラル系】。これは「バレたくない」「学校や職場で使いたい」「裸眼風に盛りたい」人にぴったり。色味はブラウン・オリーブ・ダークモカなどが主流で、ぼかしフチやグラデーションデザインを取り入れたものが多いのが特徴です。着色直径も13.2mm〜13.4mmあたりが◎。

一方で【盛れる系】は、「デカ目効果が欲しい!」「写真映えしたい!」「イベント用に目ヂカラUPさせたい」という人向け。はっきりしたフチや高発色カラー(グレー・ブルー・ヘーゼル)を採用したものが多く、着色直径も13.6mm〜14.0mmと大きめ。レンズを装着するだけで一気に“垢抜け感”が出せます。

さらに最近は、パーソナルカラー(肌の色味や雰囲気に合った色)を意識した選び方も人気。例えば…

  • ブルベ夏:透明感重視!グレーやラベンダー系で知的美人に
  • イエベ春:温かみカラーが得意。ライトブラウン・キャメル系が◎
  • ブルベ冬:クールビューティに。アッシュ系やコントラスト強めのグレー
  • イエベ秋:深みのあるオリーブ、オレンジブラウン系が映える!

「どれにしよう…」と迷ったら、まずは“今の自分をどう見せたいか?”を考えるのがポイントです。そして、シーンやメイクに合わせて何種類かを使い分けるのも、今どき女子&男子の新常識!

4. 使用期間とコスパを見極める

カラコンの使用期間には「ワンデー(1日使い捨て)」「2ウィーク(2週間)」「マンスリー(1ヶ月)」の3タイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。初心者が選ぶべきは、“ライフスタイル”と“衛生面”を天秤にかけたときに無理のないタイプ。

まず初心者に一番人気なのは、ワンデータイプ。その日の使用が終わったら捨てるので、清潔&ケア不要という圧倒的な手軽さが魅力です。「たまにしか使わない」「ケアが面倒」「旅行・イベント用に使いたい」人にはぴったり。ただし、1枚あたりのコストはやや高めで、毎日使うと月額コストがかさみます。

対して、マンスリータイプはコスパ重視派に人気。1セットで1ヶ月使えるので、毎日使う人には経済的。ただし、保存液の交換やレンズケースの清潔さを保つ必要があり、毎日のケアが面倒に感じる人には不向き。また、使いまわしによるトラブルも多いので、「ズボラさん」には正直おすすめしにくい…。

さらに間をとった2ウィークタイプもありますが、初心者が最初に手を出すにはやや中途半端。まずはワンデーで慣れてから、使う頻度に合わせて見直すのが◎。

コスパは「1枚あたりの価格」だけで判断せず、使う頻度×ケアの手間×安全性で総合的に判断することが大切。高すぎず、でも信頼できるブランドを選ぶことで、目の健康も、お財布も、ちゃんと守れます。

5. 医療機器承認マークの確認はマスト

カラコンを選ぶうえで、絶対に見逃してはいけないのが「医療機器承認マーク」です。これがあるかどうかで、レンズの安全性・品質管理がまったく違ってきます。

カラコンはファッションアイテムとして見られがちですが、実際には高度管理医療機器に分類される“目に直接触れる精密な製品”。厚生労働省が安全性や性能を審査し、承認した製品だけが「承認番号(例:22900BZX00076A02)」を表示できます。つまり、このマークがあるものは、国の基準をクリアした“ちゃんと信頼できるレンズ”という証拠なんです。

一方で、承認マークのない「ノーブランド品」や「個人輸入カラコン」は超キケン。安価でデザインが派手なものが多いですが、レンズが厚すぎたり、着色料がむき出しになっていたりと、目に大きな負担をかける仕様になっているケースも少なくありません。

さらに、パッケージの見た目が似ていても、偽装品や正規品でない通販商品も存在します。だからこそ、購入前には必ず商品ページや箱の側面をチェックして、「医療機器承認番号の記載があるか」を確認してください。

カラコン初心者ほど、「安い」「かわいい」だけで選びがち。でも、目は一生モノ。ちょっとの確認が、大きなトラブルを防ぐことにつながります。

【2025年最新】初心者に安全なカラコンブランドランキングTOP10|目に優しい人気商品を徹底比較!

初心者でも安心!おすすめ人気カラコン5選【使用感レビューつき】

「どれを選べば失敗しないの?」「結局おすすめってどれなの?」という方のために、初心者でも使いやすく、なおかつ“盛れる・バレない・乾かない”と三拍子そろった実力派カラコン5選をタイプ別にご紹介!実際の使用感をもとに、それぞれの特徴やおすすめポイントを分かりやすくお届けします。

1. 裸眼風でナチュラルに盛れるタイプ

【おすすめ】エバーカラーワンデーナチュラル モイストレーベルUV(ブラウンマリアージュ)

自然に瞳をトーンアップしつつ、「あれ?今日ちょっとかわいくない?」って言われるくらいの絶妙な裸眼感がウリ。フチがぼかしタイプで白目との境界が自然だから、バレにくさ最強クラスです。

含水率42.5%、UVカット&うるおい成分配合で、乾きにくさも◎。1日つけてても違和感なし!学校やバイト、オフィスなどの“きちんと見られたい日”にもぴったりです。

2. デカ目効果で一気に垢抜けタイプ

【おすすめ】キャンディーマジック ワンデー アクア(キングブラウン)

「盛れる」といえばコレ!着色直径13.9mmのくっきりフチ&高発色ブラウンで、装着するだけで一気に“アイドル感”が爆発!とにかく目ヂカラが欲しい人、写真映え命な人におすすめの1枚です。

しかも、フチがくっきりしつつも、内側はじんわりグラデ設計なので不自然さがないのがポイント。ギャルっぽくなりすぎず、“ちょっと甘めの垢抜け顔”に仕上がります。パッチリしたメイクとも相性抜群!

レンズはUVカット+モイスト成分入りで、乾燥対策も◎。普段使いというよりは、「デート」「ライブ」「撮影日」など、特別な日に使いたくなる主役級カラコンです。

3. 乾きにくく快適に過ごせるタイプ

【おすすめ】アイコフレ ワンデーUV M(リッチメイク)

「長時間つけてると目が乾いてつらい…」という方におすすめなのが、乾きにくさと快適さを両立した機能系カラコン。中でもアイコフレ ワンデーUV Mは、低含水(38%)+うるおい成分(PEG)配合で、涙の蒸発を防ぎつつ、長時間でもしっとり快適。

着色直径は13.2mmで大きすぎず、でも程よく印象をアップしてくれる“品のある大人カラコン”。黒目が小さめな人でも浮きにくく、自然に馴染みます。さらに、紫外線吸収剤がレンズに練り込まれていて、UVカット効果もばっちり

つけてることを忘れるくらい軽い着け心地で、「仕事の日でも安心して使える!」「乾燥の季節でもゴロゴロしない!」と愛用者が続出。特にデジタル作業や長時間の外出が多い人にはうれしい仕様です。

4. 安くて始めやすいコスパ重視タイプ

【おすすめ】リルムーン ワンデー(クリームベージュ)

「まずは気軽にカラコンを試してみたい」「できるだけ安く始めたい!」という初心者さんには、1箱10枚入りで1,800円前後というコスパのよさが光るリルムーンがおすすめ。中でも人気のクリームベージュは、ベージュ系なのに浮かない絶妙カラーで、ちょっぴりハーフ感も味わえる優秀デザイン!

ナチュラル系カラコンでは物足りないけど、派手すぎるのも避けたい…そんな“中間狙い”の人にぴったりで、プチプラなのにデザインの完成度が高いのも魅力です。

しかも、含水率42%、UVカット&モイスト成分配合と、機能面もバッチリ。着け心地もなめらかで、「安い=質が悪い」なんて固定概念をひっくり返してくれます!

とにかく「安くて可愛い」を叶えてくれるコスパ系カラコンは、最初の1枚として試す価値アリ!失敗してもダメージが少ない価格帯なのも安心ですね。

5. 学生・会社員にもOKなバレにくいタイプ

【おすすめ】フレッシュルック デイリーズ イルミネート(リッチブラウン)

「学校でもバレたくない」「オフィスで浮かない程度に可愛くなりたい」そんなシーンにぴったりなのが、バレにくさ重視の“ほぼ裸眼”系カラコン。中でも、イルミネートシリーズのリッチブラウンは、さりげなく瞳を大きく見せてくれる自然派デザインです。

着色直径は控えめの12.6mm~12.9mm。それなのに、「なんか今日、目がキラキラしてない?」と気づかれるくらいの絶妙な透明感と立体感を演出してくれます。着色部分がドットデザインになっているので、自分の黒目の色と自然にブレンドされて、とにかくバレにくい!

さらに、世界的メーカー「アルコン」が製造しており、信頼性と快適さもお墨付き。レンズは超薄型で、長時間装用してもゴロつきにくく、乾燥もしづらいので、授業・デスクワーク・外回りといった日常シーンにも余裕で対応できます。

「制服・スーツでも違和感なし」「親にもバレなかった!」というリアルな声も多く、“バレずにかわいく”を叶えたい初心者さんの強い味方です。

カラコン購入前に初心者がよく抱く疑問と不安Q&A

カラコンを初めて買うとき、誰しもがちょっと立ち止まるのが「ほんとに大丈夫かな?」という不安。ここでは、初心者さんからよく寄せられるリアルな質問をもとに、不安のタネをひとつずつ解消していきます。安心してカラコンを選べるようになるための、“予習コーナー”です!

Q1:ネット通販って本当に安全なの?

結論から言うと、正規販売店を選べば安全です。むしろ、ドラッグストアなどの店頭よりも種類が豊富で価格も安いことが多く、便利な面もたくさんあります。

ポイントは、「医療機器承認番号の記載があるか」「販売業者が日本国内にあるか」「レビューや実績がしっかりしているか」の3つ。楽天やAmazonでも信頼できる出店者は多数ありますし、公式サイトでの購入もおすすめ。

逆に、個人輸入・並行輸入・極端に安い無名ブランドなどは避けるべき。レンズの素材や着色方法に問題があり、色素が直接目に触れてしまう設計のものも存在します。

また、カラコンを処方箋なしで販売できるのは「高度管理医療機器販売許可」を持つ業者だけ。通販サイトにその表示があるかも要チェックです。

Q2:どの色が自分に似合うかわからない…

「気になるカラーはあるけど、自分の顔に合うのか不安…」「浮いて見えたらどうしよう」——この悩み、実は初心者さんのほとんどが抱えています。でも安心してください!似合う色は“直感”ではなく、理論と相性でしっかり選べます。

まず大事なのは、自分の【パーソナルカラー】をざっくり知ること。難しく考えず、以下のように考えてみてください:

  • ブルーベース(青みがかった肌・黒髪や暗めの髪色)
    →おすすめ:グレー、ラベンダー、アッシュブラウン
    →透け感のある寒色系カラーが肌に馴染み、透明感UP!
  • イエローベース(黄みがかった肌・明るい茶髪など)
    →おすすめ:ヘーゼル、オリーブ、ミルクティーブラウン
    →まろやかで温かみのある色が血色感と相性◎

また、瞳の色(黒・茶・明るめ)も重要なヒント。たとえば、元の瞳が明るい茶色の人は、透け感のあるカラコンでナチュラルに変化を楽しめますし、黒目がちな人は、フチありの明るめカラーで“引き立て効果”を狙うとgood!

さらに、「普段のメイク」との相性も意外と大切。ナチュラルメイクが多い人なら、ブラウンやモカ系が断然使いやすく、カラーメイクや赤リップ派なら、グレーやヘーゼルがハマるケースも。

「似合わないかも…」とためらう前に、まずは“自分の肌・瞳・メイク”をベースに、落ち着いた定番カラーからトライするのが安心。そこから徐々にカラーバリエーションを広げていけば、失敗も少なく楽しめますよ!

Q3:つけ方やお手入れが不安

「目にレンズを入れるって怖い!」「ちゃんと外せるかな?」「ケア方法もよくわからない…」——初めてカラコンを使う人にとって、“装着とお手入れ”は最大のハードルですよね。でも、大丈夫。ポイントさえ押さえれば、実はとてもシンプル!

まず【つけ方】から。以下の手順で行えば、初心者でも安心して装着できます:

  1. 手をしっかり洗って清潔に(爪は短くしておく)
  2. レンズを指先にのせ、表裏を確認(お椀型が正解)
  3. 片手でまぶたをそっと引き上げ、黒目の中心にレンズをそっとのせる
  4. レンズがのったら、ゆっくりまばたきをしてフィットさせる

最初は怖く感じても、2〜3回練習すればコツが掴めてきます!

続いて【外し方】。目を下に向けて、指の腹でそっとレンズをつまむのが基本。爪を立てると傷の原因になるので、指先は“やわらかく・そっと”が鉄則です。

そして【お手入れ】について。ワンデータイプなら使い捨てなので基本的に不要ですが、マンスリーや2ウィークの場合は、専用の洗浄液で「こすり洗い+すすぎ+保存」が必須!レンズケースも清潔を保ち、2週間に1度は新品に交換するのが理想です。

「えっ、けっこう手間じゃん…」と思うかもしれません。でもこれは、目を守るために必要な習慣。慣れれば歯磨きと同じくらい、無意識にできるようになりますよ。

装着とケアのルールをしっかり守ることで、カラコンは“おしゃれな武器”ではなく“安全な相棒”になります!

初心者必見!カラコンの正しいつけ方と絶対NG行動5選

よくある質問

ネット通販って本当に安全なの?

正規販売店であれば安全です。「医療機器承認番号」「国内販売」「実績あるショップ」を基準に選べば安心して購入できます。

どの色が自分に似合うかわからない…

パーソナルカラーや瞳の色、メイクの傾向をもとに選ぶことで、似合うカラーが見つかります。まずは定番色からトライしてみて。

つけ方やお手入れが不安

最初は誰でも不安ですが、手順を守れば簡単です。ワンデーならケアも不要なので初心者におすすめです。

まとめ|初めてのカラコンは“選び方”が9割!

カラコンは、ただ「可愛くなれる」アイテムではありません。選び方次第で、自然に垢抜けることもあれば、違和感や不快感につながることも。だからこそ、初心者さんにとって一番大切なのは、“目的に合った正しい選び方”を知ることです。

この記事では、DIA・BC・デザイン・カラー・安全性といった基本のチェックポイントに加えて、よくある不安や失敗しやすいポイントもすべてカバーしてきました。読み終えた今、「なんとなく選んでた自分」から卒業し、自信をもってカラコンデビューできるはずです。

最後に伝えたいのは、目は一生モノ。おしゃれも安全も、どちらも諦めなくていいということ。あなたにぴったりのカラコンは、ちゃんと見つかります。一歩踏み出す勇気と、正しい知識を、どうか味方にしてくださいね!