カラコン

【保存版】カラコンが危険になる前に!目を守るための使い方チェックリスト10項目

導入:そのカラコン、本当に安全ですか?

おしゃれ目的で使われるカラコンですが、誤った使い方で目に重大なトラブルを引き起こす可能性があります。
「知らなかった」では済まされないリスクを避けるために、本記事ではカラコンを安全に使うための10項目チェックリストを紹介します。

カラコンによる目のトラブルとは?

充血、かゆみ、角膜炎、視力障害などのリスクを伴うカラコン。
実際に報告されている事例から、「ただの違和感」が重症化するケースも紹介します。

危険なカラコンの使い方チェックリスト【10項目】

処方箋なしで購入している

眼科での診察を受けずにネットで購入すると、目に合わないレンズを使用するリスクがあります。

使用期限を守っていない

「まだ使える」と思って使い続けるのは危険。開封後の期限を守ることが大切です。

睡眠中も装着している

カラコンは就寝前に必ず外しましょう。酸素不足により角膜トラブルの原因に。

レンズの洗浄を怠っている

毎日の洗浄・保存液の交換を怠ると、細菌が繁殖して重大な目の病気に繋がります。

装着前に手を洗っていない

汚れた手でレンズを触ると、目に雑菌を入れる原因になります。

痛みや違和感があっても我慢している

少しでも異常を感じたら、我慢せずにすぐに使用を中止し、眼科を受診してください。

カラコンを友人と共有している

他人とレンズを共有する行為は絶対にNG。感染症リスクが高まります。

裏表を確認せず装着している

レンズが裏返しのままだと、目に傷がついたり、視界がぼやける原因になります。

破損したレンズをそのまま使用

ヒビや欠けのあるレンズは、角膜を傷つける恐れがあります。

つけたまま水泳や入浴している

水の中には細菌が多く含まれており、装着したまま入水すると感染リスクが高くなります。

安全に使うためのカラコン選びのポイント

安全性の高いカラコンを選ぶには、眼科処方のある製品か、医療機器認証のあるものを選ぶこと。
個人輸入品や認可のない格安品には特に注意が必要です。

目の異常に気づいたらどうするべきか?

軽視しがちな目の違和感も放置せず、すぐに眼科を受診しましょう。
使用を中止し、レンズの状態や装着時間を記録して医師に伝えるとスムーズです。

専門家がすすめるカラコン使用ルール

眼科医が推奨する「1日8時間以内」「週に○日だけの装着」などの指導に従うことが大切です。
また、メイクとの順番(先にレンズ、後にメイク)や、正しい手入れ方法も習慣化しましょう。

まとめ:おしゃれも大事。でも“目”はもっと大事。

カラコンを安全に使うには、正しい知識と日常の習慣が不可欠です。
今回の10項目チェックリストをもとに、目の健康を守りながら安心してオシャレを楽しみましょう。